2008-02-22 第169回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
私はそれに対しまして、食育基本法あるいは食育基本計画の中でもその趣旨を定めていることを申し上げまして、地産地消や米飯給食の拡大など、これは市町村教育委員会が決めることになっておりますので、県教育委員会を通じて市町村にも引き続き私としても要請していくということでお答えしたんですが、その場にいた民主党のある議員が、文科省の天下り先になっている、日本学校給食会の流れをくむ独立行政法人日本スポーツ振興センター
私はそれに対しまして、食育基本法あるいは食育基本計画の中でもその趣旨を定めていることを申し上げまして、地産地消や米飯給食の拡大など、これは市町村教育委員会が決めることになっておりますので、県教育委員会を通じて市町村にも引き続き私としても要請していくということでお答えしたんですが、その場にいた民主党のある議員が、文科省の天下り先になっている、日本学校給食会の流れをくむ独立行政法人日本スポーツ振興センター
独立行政法人日本スポーツ振興センターは、特殊法人日本学校給食会の流れをくむものではございますけれども、独立行政法人化にあわせまして、当該業務、つまり学校給食用食材の供給業務ということは削除をいたしました。一時、経過措置として実施してきた部分はございますけれども、これも平成十七年度末を最後に廃止し、現在は実施してございません。
他方、もう一つの日本体育・学校健康センター、ここは、余剰米を安く買って学校給食用に下ろす日本学校給食会と、学校での事故の見舞金を支払う日本学校安全会、さらに国立競技場という三つの法人が統合したものでありまして、今回の改革ではそのうちの学校給食用物資供給が廃止ということなんですが、何かこれはもう既定、お決まり路線でありまして、真剣に廃止とか民営化について協議したという感じを受けないんですけれども、実際
今御質問の点でございますが、日本体育・学校健康センターは、実は以前、昭和三十年代にできました日本学校給食会、それから日本学校安全会、そして国立競技場といったようなものが、それぞれ時代の経緯を経まして、今回新たに独立行政法人として再出発させていただこうということでございます。
そもそも日本体育・学校健康センターというのは、長ったらしい名前ですけれども、日本学校給食会と日本学校安全会が統合されて日本学校健康会というのがつくられて、さらに国立競技場と合併して日本体育・学校健康センターというのができたわけですね。
五十七年には、日本学校給食会と日本学校安全会を統合して、日本学校健康会を設立をいたしました。また六十一年には、その統合いたしました日本学校健康会と国立競技場を統合して、日本体育・学校健康センターを設立をいたしましたし、また同年には、国立社会教育研修所を国立教育会館に統合するというようなことを行ってきたわけでございます。
その次に、これは昭和五十七年、御存じのとおりでございますけれども、日本学校給食会と日本学校安全会を一つにしまして日本学校健康会というのに改組いたしまして行政改革の実を上げようということだったんですけれども、これに関しまして、どれくらいの人数の減と、数字的に変わったか教えてください。
○古村政府委員 給食用物資のあっせん、いわゆる承認物資のお話でございますが、これは昭和四十八、九年のいわゆるオイルショックあるいは物資不足という時代からかなり、当時の日本学校給食会が一括購入をして学校給食を行う学校にあっせんしていたという経緯がございます。
○参考人(松浦泰次郎君) 申すまでもございませんが、日本学校給食会、日本学校安全会という団体があったわけでございます。それが統合いたしまして、理論的に考えましても、給食と安全の関係の従来の仕事はそのまま引き続いて継承してやっていくということでございますので、それを学校安全部、学校給食部というように整理をいたしました。
○参考人(松浦泰次郎君) 本来学校健康会の事務、従前で申しますと日本学校給食会、日本学校安全会ということになるわけでございますが、そこの事務費は最近でございますと、基本的には国の補助で措置していただくというようなことになっておったわけでございます。
○吉川春子君 日本学校給食会と日本学校安全会を統合して五十七年に日本学校健康会が発足しましたけれども、九十四国会で参議院文教委員会での趣旨説明で次のように述べられています。「行政機構の合理的再編成を図る観点から、日本学校給食会と日本学校安全会とを統合し、それらの業務を総合的に推進することにより心身ともに健康な児童、生徒等の育成に資するため日本学校健康会を設立することとし、この法律案を提出」する。
○古村政府委員 過去の日本学校給食会についての経緯でございますが、四十二年に閣議の口頭了解でもって、脱脂粉乳の牛乳への切りかえが終了する時期をもって廃止する。ただし、今後取り扱う基本物資の変動により、その業務内容に重大な変更の必要が生じた場合には、改めて検討するということでございました。
○松浦参考人 その点につきましては、行財政改革ということが日本学校安全会と日本学校給食会の統合以前から行われておりまして、文部省として、法人を合理化していかなければならぬというようなことがございました。そういうことはそういう動きから感じておった次第でございますが、統合後、それが明確に臨調の答申その他で打ち出されまして、現在そういう方向で私どもも対応しておるという状況でございます。
○藤木委員 それでは、ほかの委員からも質問のあったところですけれども、前回の日本学校給食会と日本学校安全会との統合による成果、これはどういう点がございますか。
○古村政府委員 安全会と給食会が統合いたしましたときも、旧安全会と旧給食会の業務をそのまま引き継いで新しい日本学校健康会をつくるということでまいったわけでございまして、先ほど私ちょっと落としまして失礼いたしましたが、都道府県学校給食会と昔は日本学校給食会とが一緒になっておりました全国学校給食会連合会というものが組織としてあるわけです。
そもそも、今回統合の対象となっている日本学校健康会なるものは、日本学校給食会と日本学校安全会とを統合して、日本学校健康会法に基づき誕生したものであります。
日本学校給食会と日本学校安全会を統合しろ、これはもう五十七年の七月に済んでおります。 それから次は、オリンピック記念青少年センターについては文部省直轄にしてしまえ、これもすでに五十五年の四月に済ましております。
そして、畜産振興事業団のあり方という問題にも関連するのできょうは局長においで願ったわけでございますけれども、昭和五十四年のころでございますが、日本学校給食会に脱脂粉乳を農水省はあっせんをしたことがあるのかないのか。しかも、そのあっせんというのは、たとえば民間の雪印なら雪印とかあるいは北海道の農協なら農協とかというように具体的に指示をしてあっせんしたのか、お伺いをしたいと思います。
それを受けまして、やむを得ない措置として日本学校給食会にこれを購入するように指導したものであります。 御指摘の量、価格の問題でございますけれども、当初千トン程度の購入をという計画でございましたが、調整をいたしまして、五十四年度は六百トンということで購入をする。それから価格につきましても、市況価格の八割程度で購入できるようにいろいろお願いをしたところであります。
昨年の七月二十六日に、お話しのように旧日本学校給食会と安全会が統合いたしまして日本学校健康会として発足したわけでございますが、まず役職員数につきましては安全会、給食会、旧の二つの法人につきましては、役員につきましては全体が十三人でございました。これが新しい健康会になりました場合八人にいたしたわけでございます。内訳といたしましては、常勤役員としまして七人であったものを五人にいたしております。
それから同じく特殊法人の問題ですけれども、去年のこの委員会で統合整理という問題について具体的に幾つか苦言を呈したわけですが、その後、今度は行管庁長官に聞いていただきたいと思いますけれども、去年の七月に、たとえば一例ですけれども、日本学校給食会と日本学校安全会が統合されて日本学校健康会になったと、これはいいことだと思いますが、さてこの結果、職員とか役員とか、とりあえずどれだけ減ったんでしょうか。
本案は、特殊法人の整理合理化を図るため、日本学校給食会及び日本学校安全会を解散することとし、これら両法人の業務を総合的に推進し、心身ともに健康な児童、生徒等の育成に資するため、新たに日本学校健康会を設立しようとするものであります。
○高石政府委員 日本学校安全会、日本学校給食会について、この法案を一本にして国会に提出している、そしてその速やかな成立を望むという態度は政府の姿勢でもありますし、行政管理庁が第二臨調で説明している基本的な姿勢でもあるわけであります。したがいまして、そういう点で、この問題が再度、第二臨調で、成立したものについて蒸し返しの論議が行われるとは理解していないわけでございます。
なお、日本学校給食会につきましても、学校給食の充実発展のために、日本学校給食会として現場の指導に役立つようないろんな講習会とか研修会とか検査機能を充実していくというような点が必要であるというようなことは、従来からそれぞれの団体の中でも論議されているわけでございます。
○高石政府委員 各特殊法人全体のヒアリングがあった際に、私も出席したわけでございますが、そのときには日本学校給食会は現在安全会と一本化して日本学校健康会法案という形で国会に出されているという状況説明をしたわけです。
本法律案は、特殊法人の整理合理化を図るため、日本学校給食会と日本学校安全会を統合して新たに日本学校健康会を設立し、児童生徒等の健康の保持増進を図ろうとするものであります。 委員会におきましては、第九十四回国会で趣旨説明の聴取を行った後、第九十五回国会では学校給食に関する参考人の意見聴取と現地調査を、本国会では学校安全に関する参考人の意見聴取を行うなど、きわめて熱心な審査が行われました。
○参考人(土生武則君) 日本学校給食会の方におきましては、おおむね国家公務員の規定に準拠いたしまして俸給表を作成いたしております、 なお、その俸給表につきましては監督官庁の御承認をいただいておるというような次第でございます。
○参考人(土生武則君) 日本学校給食会におきましては組合がございません。しかし、この給与の支給に当たりましては、他法人と比較いたしまして不利にならないよう他法人とほぼ同様な措置を講じて支給をいたしておる次第でございます。
○参考人(土生武則君) 日本学校給食会の方は、組合が先ほども申しましたようにございませんが、他の法人の組合交渉において妥結した線、それに沿って支給をいたすように配慮いたしております。
○政府委員(高石邦男君) 日本学校給食会の取り扱っている物資について、それを購入する県学校給食会等がどういう品質のものについてどういう価格で購入して、どういうものであるかという意味の内容のものはこれとは別個にPRというか配付しているようでございます。
○政府委員(高石邦男君) まず、日本学校給食会の食品検査部門につきましては、まだ整備の過程であるわけであります。したがいまして、われわれといたしましてもこの体制で十分でない、こう思っております。したがって今後そういう面の整備を進めていかなければならない、そして食品の品質の管理その他に一層の力を注いでいくということが必要であると思っております。
それでも先生御指摘の日本学校給食会の検査施設で発がん性その他についての調査研究をやるということは望ましいわけではございますが、正直言いましてそれだけの施設、人的な面も含めましてそういうことには相なっておらないわけでございます。
このような役割りを果たしてまいりました日本学校安全会が、このたび日本学校給食会と統合して、心身ともに健康な児童生徒の育成に資するため、日本学校健康会を設立するという法案が御審議されているわけでございますが、学校保健、学校安全、学校給食を所管している者といたしまして、日本学校健康会の設立にきわめて意義の深いものがあると考えておる次第でございます。
また、児童生徒等の健康の保持増進に資することとするため、日本学校安全会と日本学校給食会とを統合して日本学校健康会を設立するとともに、健康診断、交通安全教育の充実を図ることといたしております。